シティカレッジ特別講演会「学びの森から描くまちの未来地図」前編

各務原のまちをもっと楽しくしたい!

東海で先進的な活動をするゲスト達と一緒に、公園やまちの楽しみ方、豊かなコミュニティのあり方をみんなで考える講演会です。 ゲストにはまちづくりに関する様々な活動事例を紹介してもらいながら、ここ各務原ならではのまちの魅力を掘り起こし、楽しみ方の提案をしてもらいます。

 

 

シティカレッジ各務原特別講演会

【学びの森から描くまちの未来地図】

開催日:11月3日(金・祝)

時間:13:30〜15:00(開場 13:00〜)

場所:中部学院大学大講義室

入場料:無料(先着300人) 予約不要

 

まちづくりに関わる方、市役所の方などは絶対にためになるお話です!もちろん、このまちに住むどなたでも楽しくお話が聞けると思います。また、他のまちの方はきっと自分のまちでもいかせるヒントを知れる良いきっかけになるかと。暮らしを楽しくしたい方、ワクワクしながら聞きましょう!参加無料なのでお気軽に♪

 

 

<ゲスト>

山田高広(NPOりた プロジェクトマネージャー / 株式会社三河家守舎 代表取締役)

1979年生まれ。3児の父。生粋の野球少年(でした)。縁あってまちを育てるという世界へ。不動産サブリースや飲食店プロデュース、イベントの企画・運営を行い、近年は民間、公共構わず遊休ストックを活用した職住遊隣接の暮らしの実現に向けて奮闘中。

吉田有里(MAT, Nagoyaプログラムディレクター/港まちづくり協議会事務局員)

1982年東京都生まれ。名古屋市在住。多摩美術大学大学院美術研究科芸術学専攻修了。2009年〜2013年あいちトリエンナーレのアシスタントキュレーターとして、まちなか展示の会場である長者町エリアを担当。現在は、名古屋の港まちをフィールドにしたアートプログラムMinatomachi Art Table, Nagoya[MAT, Nagoya]を進行中。

 

<ナビゲーター>

廣瀬真一

各務原市役所 広報課 シティプロモーション担当。市の職員ながら課を超える さまざまなプロジェクトで活躍するスーパー公務員。

長縄尚史

一般社団法人かかみがはら暮らし委員会 理事長 KAKAMIGAHARA STANDの運営、マーケット日和の企画など、街を楽しくする活動を行う市民団体の代表。

 

 


 

 

 

みなさん、公園って行きますか?

住んでいる街のこと、じっくり見たり考えたりしたことありますか?

 

私(オゼキ)は子供もいないし、公園に行く用事もないな・・・ってことで、今まであんまり公園に行ったことはありません。住んでいる街のこともよく知らないし、職場と家の往復が基本で、休みの日にお出かけしたりはするものの自分の街で意識して楽しむことなんてありませんでした。お子さんがいる方だと、公園よく行くよ!って方も多いかと思うのですが、それ以外の方は概ね私と同じ感じでしょう。

だけど私は今、住んでいるこの各務原という街にとても魅力を感じて、街の隅々まで知りたい!と思っています。いや、だんだんとそう思うようになってきました。

いつもなら車で行くところを、電車で行くようにして駅までの道を歩いて探索したり(ネコにあったり、不思議なお店を見つけたりして楽しい)、

普段なら振り向きもしなかった地元のおばちゃんがやってる定食屋さんに行くようになったり(これが安くて美味しい!おふくろの味。)、

大型ショッピングセンターではなく、近くの八百屋さんにいってみたり(たまに変わった魚や肉の部位があったり、「つけつけセール」とか謎のセールがあったりして面白い)、、、、

 

(ギフ屋のワンコインランチ)

 

(浅野屋の新鮮な魚介類)

 

私は、3年ほど前から市主催の「マーケット日和」の企画にボランティアとして参加を始めました。初めは、「どうせ出店するなら、自分もイベントに意見言えたら嬉しいし、なんとなく面白そう」くらいの軽い感じでした。そして1年前にはその仲間たちで「一般社団法人かかみがはら暮らし委員会」という会社を立ち上げ、「KAKAMIGAHARA STAND」という公園の中のカフェをスタートさせて、今に至っています。

3年前はまちのことなんて全然考えてなかった私。

軽いノリで参加した市の企画に関わることになり、なんだか大きな流れに巻き込まれつつも、少しずつまちのことを知る機会が増えるようになってきました。そして知れば知るほど面白いお店や楽しい場所を発見することができるようになり、前よりももっとまちが好きになっている自分に気づき始めています。好き、というより愛着に近い感じかな。

 

 

イベントももちろん楽しいのですが、それは1日限りのお祭りでしかない。

でも私たちは日々この街で過ごしています。この、日々の暮らしを今よりもっと楽しめたら・・・・そしてそれが、自分が声を上げることで形になって行くなら、そんな嬉しいことはない!と思うようになりました。そして、実際に今、それが少しずつ叶えられてきています。

かかみがはら暮らし委員会として直接的に市の企画のお手伝いをしたり、関わることで意見交換ができること。KAKAMIGAHARA STANDで実際に来ていただくお客様と交流しながら楽しいイベントを考えて実行すること。そこで交流することで思いがけない新しい出会いや知らなかった文化に触れること・・・などなど。まちの中でまちのことを考え出したら、まちのいろんな出会いができて心が豊かになる。そんな体験ができるようになって来ました。

 

 

まちの魅力を知ろう!とはよく言うものの、実際は自らそういう視点でまちを見ないとなかなか良さを知ることはできません。「あの空き地、空いてるのがもったいないから何かできないかな」「普段なら入らないようなあの店、一度入ってみようかな」「今まで気づかなかったけど不思議なオブジェがある。大きな木が街中にこんなに」そんな風に気づける目線を少しずつ持ってもらいたい。そんな気持ちで、今回は講演会の内容を決めました。

なんてことないように見えるまちを面白く感じるのには、もしかしたらちょっとしたコツときっかけが必要なのかも知れません。気づくと楽しくなる「まちの見方」を、さまざまな方法で教えてもらいましょう!

 

 

緑いっぱいの公園でウェディングパーティをやってみたい!

空き家があるならコンサート会場にしちゃおう!

テントの中で会議したり、アウトドア気分で仕事したい!

公園で寝泊まりしてみたい、芝生の上で星空を眺めたい!

 

そんな思いがけない発想も、きちんと現実にできる方法があります。今回の講演会では、ゲストたちに「公園やまちの楽しみ方」をさまざまな事例で紹介してもらい、自分たちのまちでも活かせるようなヒントを聞き出します。お話を聞きながら、「私もこんな風にやってみたい!」「こんな見方をすれば楽しみ方が変わる!」と想像できたらワクワクしませんか?市役所の職員と市民団体の代表のふたりも加わって、考えたことを現実にしていく方法もみんなで考えていきましょう。そんなきっかけとなる講演会になるといいな・・・と思っています。

ワクワクするだけでなく、きちんと形になっていくように。

まずは自分がまちに住む一人として、まちをじっくりのぞいてみましょう!

 

>>>後編、実際にゲストと「学びの森」で語り合った内容を少しご紹介します!(まさかのこの記事、続きます!長い!笑)

 

(文:オゼキカナコ

 

 

 

 

2017-10-12
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