2017-11-07

【マーケット日和】ありがとうございました!

マーケット日和2017

大盛況のうちに幕を閉じました。

ご来場いただいたみなさま、200を越える出店者さま、お手伝いしてくれたボランティアの方々、その他、関わっていただいた全ての方、本当にありがとうございました。

 

ご来場者は昨年よりさらに増え(3万人近かったのでは?というウワサです)、会場内のどこも笑顔であふれていて、みなさん楽しんでいただけたようでとても嬉しいです。暑いくらいの陽気で、まさに「マーケット日和」でしたね。青空と木々の緑に、行き交う人々の笑顔が眩しい、良いイベントになったなぁと感慨深いです。

半年以上をかけて毎月のようにミーティングを重ね、やっとこの日を迎えた私たち実行委員は、終わった後もぬけのからでした。16時にマーケットが終わり、暗くなる頃にはあっという間にテントも全て片付けられ、全くなにもなくなった公園を見て・・・なんだかすごく切なくなりました。あっという間だったな〜と。夢のような1日でした。

至らないことも多々あったかと思いますが、大きな事故やトラブルもなく無事終われたのは、市役所サイドのきめ細かな計画に加え、出店者さんや来場者さんのマナーの良さがあってのことだと思います。

あんなにもたくさんの方が来てくれた場所なのに、翌朝のゴミ拾いではわずか数袋分しかゴミが落ちてなかったのもすごいです!(ゴミ箱もほとんど設置しなかったので、みなさん持ち帰っていただいて感謝です!)

また、公共交通機関をご利用いただいた方がかなり多く、駐車場のトラブルや近隣渋滞も思ったより少なくすみました。(その分、ピーク時には電車も混んでいたようで・・・また次の企画時に改善できるよう考えたいです)

企画側も出店者も来場者も、みんなが同じ気持ちで作り上げたイベントだったんだなぁ・・・と、しみじみ実感致しました。みなさま、本当にありがとうございました!

マーケット日和は、各務原市が運営し、私たち「一般社団法人かかみがはら暮らし委員会」が企画のお手伝いをして「実行委員会」という形で進めています。ボランティアで関わりだしてきちんと初めから企画にたずさわるのはこれで2年目。

行政(各務原市)が綿密な計画を立て、会場設営や交通整備などハードの部分をきめ細やかに段取りして安全に進める。そして民間(かかみがはら暮らし委員会)が、新しい視点での企画や出店者さんのコーディネートなどソフトの部分を考える。「市がやってるイベントなの?」と驚かれますが、そうやって市と民間の私たちが得意分野を分担して、協力しあって作っているので、それぞれの良い部分が融合できているのではないかなと思います。なかなか珍しいイベントなんだと思います。

真夜中過ぎまで会議するのも大変な時もありましたが、それはそれで終わってみたら楽しかったことばかり。

自分たちが住むまちだから、一生懸命になれるのかもしれませんね。企画にたずさわる1人として、何だかほんとに「関われて良かったな〜」と思っています。

と、感慨にふけっていられるのも今だけ。。。また春からは来年の企画に向けて本格的に動き出します。来年も楽しいイベントになりますように、少しずつ考えていきますね。

みなさんも、ご意見ご感想ありましたらぜひ教えてください♪

また来年の11月3日まで、楽しみにお待ちくださいね〜!

(写真:辻拓也 文:オゼキカナコ


 

かかみがはら暮らし委員会が「マーケット日和の後日談」を自由気ままにお話しするトークセッションが開催されます!

【マーケット日和LAB】

開催 11月11日(土)

時間 15:00〜17:00

場所 KAKAMIGAHARA OPEN CLASS(イオンモール各務原2F) TEL058-382-1194

スピーカー かかみがはら暮らし委員会(長縄尚史、尾関加奈子、水野陽子、今尾真也、戸高翼)

 

イベント企画の裏側から見るマーケット日和のお話や、かかみがはら暮らし委員会の活動、KAKAMIGAHARA STANDの話・・・などなど、どんな想いで私たちが活動をしているか、ぜひ聞いていただけると嬉しいです。

マーケット日和の裏話や、メンバーの個人的な話もいろいろ聞けちゃう?かも?

ご参加無料で、ご自由に出入り可能です。イオンでお買い物ついでに、ふらりと寄ってみてくださいね。ユニクロさんのお隣です。