2023-12-10

マーケット日和2023 商店街編

今年で2回目の開催となる商店街エリア。

那加駅から、那加メインロードを通って、公園へ。まちから公園へ巡る様子を振返ります。

駅を降り立つと

那加地区商店街の入口であるJR那加駅を降り立つと広がる本町通り。

気持ちの良さそうに自転車やスケーターで巡る人も、まち巡りには最高の天気でした。

ゆったりな時が流れる、ベルハウス横駐車場

JR那加駅を降りてすぐのエリア「ベルハウス横駐車場」。昔は喫茶店「ベルハウス」が営まれ、一昨年にリノベーション行い、1階は飲食店、2階はコミュニティスペースとして受け継がれています。今回の会場は、建物に隣接する駐車場です。

ご飯を食べたり、ワークショップに参加したり、音楽を聴いたり、友人と談笑したり、「ここに来れば誰かと交流できる場所」が日常的にあったら、まちに行くのが楽しくなる、そう思う空間でした。

大人も子どももワクワクするスタンプラリー

まち歩き時間を楽しんでほしい思いから、商店街に潜んでいるモンスター「NAKAMON」を集めて景品をゲットするスタンプラリーを企画しました。

絵柄がシークレットだったということもあり、子どもだけではなく大人もワクワクしながら楽しんでいる姿が見られました。

景品交換所であるOKB大垣共立銀行駐車場では、スタンプラリーをデザインした石田意志雄先生が出店。なんと、石ガチャも「NAKAMON」仕様でした!

OKB大垣共立銀行駐車場を覗くと…

その大垣共立銀行では、縦に長い駐車場に飲食店やワークショップがずらり。

スタンプラリーでゴールした時に美味しい食べ物があると目がくらんでしまいますね。

まちに流れる音楽

今回、3組のアーティストの方に音楽演奏を行っていただきました。

歩道では、手廻しオルガンのかごやかさんが、本町通りの各所で優しい音色を奏でてくれました。お店を営業されている方も、顔を出して演奏を聴いたりする風景が見られました。

12:00からは、小松・長尾DUOによる演奏がスタート。

スピーカー越しで聴く機会が多いと思いますが、生音で、間近で、演奏を聴ける贅沢な空間でした。

この後に、写真に映っている観客の方が、小松さん長尾さんと即興のセッションをされていたそうです!初めましての人も、音楽があれば誰でもつながれる。街角だからこそ生まれる光景を見ることができました。

14:00からはバルカニクスさんの演奏がスタート。

バルカン地方の音楽を中心に演奏するアコースティックバンド。バルカン音楽に聴き馴染みがない方も楽しめるよう解説を交えながら演奏をいただきました。

また、演奏で使用されていた「ギリシャ・ブズーキ」を生音で聴けるのは珍しいとのこと。

ステージの演奏も煌びやかで素敵ですが、街角で行う演奏は、アーティストと観客の距離を縮め、穏やかな空気を作ってくれます。

アートにふれるまちの案内所

まちの案内所では、澤田摩耶さんの公開制作、OFK編集部の写真展が行われました。作品を眺めたり、OFK編集部の市民ライターさんが来場者に各務原の紹介するなど、人と人との交流が生まれる空間でした。

まちの案内所で一番目を惹かせたのが、体よりはるかに大きいキャンパスに作品を描く風景。青色といえど、濃淡は様々。言葉では表せない、心の感情が表れているような、ジッと見つめていると作品に惹きこまれていきます。

※完成した作品は、澤田摩耶さんのSNSよりご覧いただけます。

商店街の今とこれから

商店街エリアでの開催は今年で2回目。店先へ出て商品を売り出したり、1日限定でお弁当を販売したり、昨年よりも「まち」に「マーケット日和」が浸透してきたと感じた瞬間でした。

まちの案内所の隣では、2024年春オープン予定の「カラクル」さんが、改装中の店舗で1日限定オープン。時計店だったお店を、地元の仲間と協力しリノベーション中とのこと。まちに新しい憩いの場が生まれる過程をご一緒させていただきありがとうございました!

かつて本町通りでは、お祭りで歩行者天国が行われていたり、駅前にデパートがあったり、一六市が開催されていたりと、人で行き交う日常が流れていました。

まちの風景は、日々変わり続けています。かつての趣きを残しながらも、新たな要素が加わることによって、これからの時代に合った商店街のカタチに生まれ変わろうとしています。

マーケット日和のコンセプトである「自分の暮らしにプラスしたくなる、新たな出会いの場」が増えていくのが楽しみです!

写真:森本貴士

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